パーキンソン病とお酒の関係に注意です!


みなさん、こんにちは!

今日はパーキンソン病の話です。

 

俳優マイケル・J・フォックスがパーキンソン病になり、自らの生い立ちやパーキンソン病との格闘を綴った自伝『ラッキー・マン』が出版されたり、ドラマが作られたりしました。

また、「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」を設立しています。

最近、加藤茶もパーキンソン病になったと報道されました。

パーキンソン病について、まとめました。

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パーキンソン病

パーキンソン病とは、何らかの原因で、脳内のドーパミン細胞が減少し、その結果、震えや麻痺などの行動の不随意性及び意欲の減退が起きる病気です。

 

症状

1 手足のふるえ

2 筋肉のこわばり

3 動きが少なくなる

4 バランスが悪くなる

 

病気の進行

50歳過ぎごろから発症することが多いです。

1度 まず身体の片側だけに手足のふるえが出てきます。

2度 身体の両側に症状が出る。普通の生活可。

3度 バランスがとれなくなり、姿勢反射障害が出はじめる。

4度 日常生活に介助が必要。

5度 車いすが必要な状態から寝たきりになることもある。

 

病理

大脳の基底核の神経細胞が減り、ドーパミンを生み出す量が少なくなります。

基底核というのは、体のバランスをとったり、運動を調節している部位なので、ここの神経細胞が減り、ドーパミンを生み出す量が少なくなると、運動失調が起きます。

大脳基底核1

原因

パーキンソン病の原因は、まだはっきりとはわかっていません。

ある時神経毒の一つであるMPTPを摂取した人がパーキンソン病と同じ症状を見せたため、何らかの原因となる物質を摂取していることがパーキンソン病の原因だと思われるようになりました。

そのひとつとして注目されているのが、サルソリノールです。

サルソリノールはドーパミン細胞を死滅させる内因性神経毒です。

お酒を飲むとアセトアルデヒドによって脳内のサルソリノールが増加するので、飲み過ぎは、ドーパミン細胞を破壊しかねません。

お酒のほかに空気中にも危険な物質があることがあります。

シックハウスから出るホルムアルデヒドです。

これを吸入すると、やはり脳内のサルソリノールが増加します。 お酒の飲み過ぎとシックハウスには要注意です。

 ウイスキー1

治療

脳内で不足しているドーパミンを補いますが、ドーパミン自体を飲んでも脳内に達しないので、L-ドーパという前駆物質を使います。 L-ドーパは脳内でドーパミンに変化します。これにより、症状が軽くなります。

 

加齢

私たちは誰でも歳を取りますが、10歳年を取るごとに平均10%程度のドーパミンニューロンが死んでいきます。 20歳から10%ずつ細胞が減れば、100歳で20%位に減ります。

正常の20%位にドーパミンニューロンが減るとパーキンソン病が発症すると言われています。

人は誰でも歳を取ると、パーキンソン病のような動きになるといえます。

 

パーキンソン症候群

薬の副作用や脳の血管障害が原因で、パーキンソン病と同じような症状が現れることがあります。 そのような症状があらわれる疾患を総称して、パーキンソン症候群と言います。

 

ドーパミンとは

ドーパミンは大脳基底核という部位に集中して存在している神経伝達物質です。

ドーパミンの機能は

快感を生じさせる。

意欲を生み出す。

運動の制御。

などですので、楽しく幸福な人生を過ごすためには必須の物質です。

ドーパミンが豊富ににあれば幸福になり、ドーパミンが少なければ、悲しいかな不満足な人生になってしまうと言っても過言ではなさそうです。

 

 

ドーパミンができる化学的過程

食べ物に含まれるある種のアミノ酸が酵素によってドーパになり、それがドーパミンになり、さらに別の酵素でノルアドレナリンになります。

 

 

ドーパミンの性質

 

ワクワク感!

やったるでぇ感!

ハッピー感!

うれしい感!

ワンダフルな感動!

ドーパミンはこれらの感情と直結している物質です。

なんとも楽しいドーパミンなので、私もドーパミンがたくさん欲しいです。

 

好きなことをしているときには、食欲や睡眠欲も忘れ、作業に没頭できることがあります。

徹夜麻雀や研究に熱中しているとき、デートしているとき、称賛されたとき、感謝されたとき、美しいものにであったとき、など。

ドーパミンが出まくっています。

 

ドーパミンが出れば、またやる気が出て、何事かを達成しますから、好循環が生まれます。

ドーパミンは運命好転の物質です。

パーキンソン病になると、このドーパミンが少なくなってしまうなんて、悪循環に陥ってしまうのではないでしょうか?

 

それでは、

どうすれば、ドーパミンを増やせるかと言えば、

新鮮で楽しい驚きの体験をすることです。

常に新しい体験で刺激を与えれば、ドーパミンは出ます。

 

それでは、毎日遊びほうけて刺激に満ちた生活をするのがいいのでしょうか。

それも、いいでしょうが、

実は、ドーパミンが多すぎるのも良くありません。

行動がコントロールできなくなって、おかしな行動を取ったり、幻覚が生じたりします。

刺激がありすぎるのではなく、

適度に刺激があり、適度に同じリズムで生活することがいいようです。

 

 

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