心筋梗塞でICUに運ばれて、はじめてわかる、予防と心肺蘇生法の大切さ 


みなさん、こんにちは!

今日は心筋梗塞の話です。

 

友人が心筋梗塞になって入院しました。

入院生活も終わりに近くなったころに、面会に行きましたので、元気な様子でたくさんの話をしてくれました。

彼は喫煙もしないし、太ってもいません。

しいて上げられる疾病の原因は、寒暖の差だと言っていました。

春先で暖かい日が続いた後に、すごく寒い日が来て、その日に十分に暖かい服を着ていなかったようです。

彼は、思いつく原因はそれぐらいだと言っていました。

その時彼は失業中で、職業訓練校に通っていました。

訓練や勉強はそんなに厳しくはなかったらしいですが、

私が思うに、やはり失業したことと、

そこにいたるプロセスで生じたストレスが非常に大きいものだったのではないかと思います。

あまりにも理不尽な解雇通告で、会社を相手に戦っているという話を聞いたことがありますから・・・

やっぱり大変だったのでしょう。

幸い命に別状はなく、、入院直後にICUに運ばれて、手術もうまくいき、元気を取り戻されていました。

手術は腕の付け根あたりからカテーテルを入れて、血栓を取り除くというものでした。

手術中は、麻酔はかかっているものの、意識はあったみたいです。

 

心筋梗塞は突然に襲ってくる病気で、まるで交通事故のようで怖いです。

突然に死の淵をさまようような状態になってしまうのですから、

個人で対応できるレメディーはなさそうです。

症状が出たら、病院のお医者さんの先生に任せるしかありません。

できることは、事前の知識と予防的な健康管理だけ、ではないでしょうか。

 

心筋梗塞症と狭心症のについてまとめてみました。

< Sponsor Link>

心筋梗塞症 と 狭心症 の違い

 

心臓の冠動脈の血管壁にコレステロールがたまり、動脈硬化がおき、コブができます。

このコブをアテローマと言います。

動脈硬化が進んで、コブが大きくなると、血管の内側が狭くなり、血液が通りにくくなります。

血液の流れが不十分になると、心臓を動かす血液が不足し、胸の圧迫感を感じるようになります。

これを<狭心症>と言います。

冠動脈がさらに狭くなって、血管がふさがってしまうと、その部分の心筋細胞が壊死して、症状が長時間続きます。

この状態を<急性心筋梗塞症>と言います。

心臓img003

 

症状

狭心症

歩行や階段の上り下りや、急いだ行動などで、数分間の胸の痛みが起こる。

就寝中の胸の痛み

 

心筋梗塞症

突然、前胸部に激しい痛みが起こり、15分以上続く。

持続性の胸痛

不安感

動悸

息切れ

冷や汗

めまい

呼吸困難

吐き気

脱力感

 

危険因子

高血圧症

喫煙

肥満

糖尿病

運動不足

コレステロール値が高い

寒暖の差

過度の疲労

睡眠不足

激務

ストレス

 

予防

狭心症や心筋梗塞症ののような生活習慣病かつ急性で治療に一刻を争うような病気に対しては、そもそも病気にならないように予防することががもっとも重要です。

禁煙すること

塩分、糖分、脂肪分を取りすぎない

野菜を多く取る

オリーブオイルを飲む(日野原重明先生も飲んでいます)

肥満にならないようにする

お酒は控えめに

適度な運動

気を長く持つ

怒らない

ストレスを避ける

寒暖の差に対応した服装を着る

高血圧、糖尿病の早期発見

オリーブオイル1

狭心症の治療法

薬物療法

発作の時に、舌下錠やスプレーを舌の下に含む。飲み込まずに口の中で溶かす。

冠動脈形成術

風船療法

先端に風船(バルーン)のついたカテーテルを使って、冠動脈の狭窄部でこの風船をふくらませ、動脈を広げます。

風船で十分に広がらない場合は、特殊な金属を網の目状にした筒(ステント)を血管の内部に入れ、内側から補強する方法があります。

動脈硬化切除術

カテーテルを使って、小さな刃を回転させ、動脈硬化部を切除する手術です。

 

冠動脈バイパス術

足の静脈か、胸、腕、胃の動脈を切り取って使い、冠動脈に移植する手術です。

 

 

心筋梗塞症の治療法

再灌流療法

閉塞した冠動脈を再び開通させる治療で、急性心筋梗塞症に対してはもっとも重要な治療です。

内容は前項の<冠動脈形成術><冠動脈バイパス術>と同様です。

発症後6時間までに行えば、効果が高くなります。

 

 

最初の応急救護処置がもっとも大切

急性心筋梗塞症で亡くなられる方の半数以上が、発症から1時間以内に亡くなっています。

心停止から蘇生を始めるまでの時間が

1分以内なら97%蘇生に成功しますが、

2分経過すると90%。

3分で75%。

4分で50%。

5分経過すると25%の低率になってしまいます。 2~3分以内に人工呼吸や心臓マッサージなどの心肺蘇生法をしなければ命を助けることは難しくなります。

救急車を呼んでも、たいがい到着までに5分以上はかかりますので、倒れた人の命を救える人は、たまたま周囲に居合わせた人になります。

その場に居合わせた人が心肺蘇生法を心得ていれば、助かるチャンスが広がります。

現在、応急救護処置、心肺蘇生法の講習は、自動車教習所の必須科目になっています。それだけ、多くの人に心肺蘇生法の習得が求められています。

同じ場所に居合わせる機会の多い、家族、友人、同僚の命を救うためにも、講習会を受講して、これを身につけておくといいでしょう。

AED01

あとがき

ところで、こういう時に、バッチ博士のレスキューレメディー、効くのかなぁ・・・?

効いたら、すごいですね。

ふと、思ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

< Sponsor Link>

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

 ▲