母乳で赤ちゃんの機嫌が変わるってほんと?


母乳で赤ちゃんの機嫌が変わるってほんと?

 

みなさん、こんにちは!

今日は、母乳赤ちゃん機嫌との関係についてお話します。

 

母乳は赤ちゃんの機嫌に、関係があるのでしょうか?

はい。

あるもある。大ありなのです。

大人にとっての食事が機嫌に影響することはないですか?

ありますよね。

料理がおいしければ、食事に満足して幸せな気分でいられますが、料理がまずければ、気分を害してしまうこともあるでしょう。

赤ちゃんも同じなのですが、赤ちゃんにとって母乳は大人の食事以上に重要です。

第一に赤ちゃんの味覚は過敏などというものではなく、それを超えているからです。

赤ちゃんは舌で味わっているのではなく、全身で味わっています。食べた瞬間に全身に食物の味覚が伝わり、全身が感覚器官になって、食物の味と栄養素を感じ取ります。摂取する食べ物と赤ちゃん自身とが区別のつかないほど一体化している状態になっています。

いわば、おいしいものを食べれば、おいしい体になり、まずいものを食べれば、まずい体になってしまいます。

これほど、赤ちゃんにとっての味覚は重要なのです。

 

第二に赤ちゃんの生活は、ほとんどが睡眠時間であり、その他の時間の多くを授乳が占めているからです。

大人は、食べる喜びのほかに、働く喜びや学ぶ喜びがありますが、赤ちゃんは、食べることが影響する時間帯が大人よりも長いです。

このように考えれば、母乳の質が赤ちゃんの機嫌を左右していることがわかるでしょう。

母乳がおいしい母乳なのか、まずい母乳なのかは、大人が考えている以上に重要なのです。

 

母乳育児教室での出来事

ある母乳育児教室で遭遇した出来事を紹介しましょう。

母乳育児教室にやってきた母親は、赤ちゃんがうまく母乳を飲めず、体重が増えない、という悩みを抱えていました。

先生曰く、「赤ちゃんが母乳を飲まないのは、お母さんが栄養を取りすぎているせいですよ。それと、お母さんの身体が冷え切っています。それでは、いいお乳はでませんよ」

それで、先生がしたことは、まず、テルミー線を使って母親の身体全体を温めました。それから、あまりよくないお乳をたくさん絞り出し、父が出やすい状態にしました。

そして、その教室に来ていた別の母子を呼んで、

「あなたのお乳を飲ませてあげてくれる?」と聞きました。

乳母役をしてくれることになった女性が近づいてくると、先生は、最初に来た母親に向かって、

「まず、あなたが授乳してみてください。」と言いました。

そう言われた母親は赤ちゃんを抱いておっぱいをあげました。

施術のおかげで、いくぶん母乳の質がよくなっていたのでしょうか、赤ちゃんはしぶしぶでも、母乳を飲み始めました。

そrでも、けっしておいしそうにではなく、仕方なく飲んでいる様子で、しばらくすると、乳くびから口をはずしてしまいました。

すると、先生は、

「じゃあ、今度は、あなたがあげて。」と乳母役の女性に言いました。

女性は赤ちゃんを受け取って抱きかかえ、お乳を少し赤ちゃんの口に飛ばしました。

自分のくちびるについたお乳をなめた赤ちゃんは、そのおいしさに気づき、自ら首を伸ばして、乳母役の女性の乳くびにすいつきました。そして、おいしそうに飲み始めたのです。

驚きです。

赤ちゃんは、母親から離れて別の女性の乳房に吸い付くことをためらわず、ただおいしい母乳を選んだのです。

母乳01

質の良いおいしい母乳とは

それでは、どうすれば良い母乳をだせるのでしょうか。

まず、母親が健康で、身体を芯から温めている必要があります。

無理な生活はせずに、規則正しい余裕のある生活をすることが望まれます。

食べ物は、コーヒーやお茶などの刺激物や甘いもの、アルコールはとったら、良い母乳にはなりません。

穀物、野菜中心の質素な食事をすればいいでしょう。肉魚は全体の15%程度に抑え、添加物の入っていない、自然で安全な食べ物をとるといいでしょう。

 

良質の母乳を飲むと、赤ちゃんの機嫌はどうなるのでしょうか?

赤ちゃんが良質の母乳を飲むと、機嫌がよくなるだけではなく、画期的なことが起きます。

授乳をするときの母子の位置関係は、ちょうどお互いが見つめあえる位置にあります。

赤ちゃんはお母さんの顔をじっと見て、満足と感謝の気持ちを持ちます。

お母さんが見つめ返すと、そこには母子でしかありえない至福の信頼関係が生まれます。

ちょっと神秘的なくらいです。

 

逆に、お母さんがケーキとコーヒーを飲んでから授乳したら、どうなるでしょうか。

赤ちゃんはまずいものを飲まされて、お母さんをにらみつけ、時には乳首をかむこともあります。

それくらい、食べ物と母乳の関係は直接的です。

授乳期のお母さんは常に節制していなければならないことが分かります。

大変かもしれませんが、そこから得られる体験は貴重で幸福で、多くのことを教えてくれるでしょう。

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