鼠径ヘルニアには運動制限が必須です! 赤ちゃんのおならにも要注意!


みなさん、こんにちは。

今日は鼠径(そけい)ヘルニアの話です。

 

鼠径ヘルニアって何でしょうか。

 

鼠径とは?

鼠蹊とも鼠径とも書きますが、鼠径の方が一般的です。

字が簡単でわかりやすいからでしょうか。

鼠蹊の方がかっこいい気がしますけどね。

 

鼠径とは身体の足の付け根付近のことを言います。

大腿部から恥骨の上のあたりや骨盤の張り出したあたりまでです。

鼠径部とも言います。

鼠径部29

ここらへんにヘルニアの症状が出ることを鼠径ヘルニアと言います。

 

ヘルニアとは?

ヘルニアとは、臓器などが本来あるはずの場所から飛び出してしまった状態を言います。

 

鼠径ヘルニアの場合には、飛び出した臓器がコブ状になって鼠蹊部の皮膚の下にかたまりのようになっている状態です。

腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくることが多いので、通称「脱腸」と呼ばれています。

卵巣が出てくる場合もありますが、同じように鼠径ヘルニアと言います。

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私の子どももなりました

子どもがまだ0歳だった時、保健所の健康診断で「鼠径ヘルニア」と診断されたことがあります。

見た目にはわからなかったのですが、鼠径部と言われる足の付け根付近、恥骨の上あたりをさわってみると、なにやらこりこりとしたしこりのようなものがありました。

それは卵巣だということでした。

保健師さんから指示されたことは、

「成長とともに治るのが普通ですが、毎日さわってチェックして、出ていたら指で中に押し込んでください」

実際、言われた通り、指で押し込むと、中に入っていき、収まりました。

最初のうちは一日に5回ほどさわると、5回とも飛び出ていましたが、徐々に頻度が減っていき、3年もしたら、ほとんど出なくなりました。

保健師さんからもう一つ言われたことは、

「成長するうちに治っていきますが、力んだり癇癪を起こしたりすると、治ってからでも再び出てきてしまうことがあるので、注意してください。」ということでした。

 

一度、ヘルニアになると、しばらくは運動制限と感情制限が必要になります。

 

鼠径ヘルニアの症状

鼠径部の皮膚の下に柔らかいはれができますが、普通は指で押さえると引っ込みます。 次第に小腸などの臓器が出てくると、不快感や痛みがあります。

はれた部分が急に硬くなったり、押さえても引っ込まなくなることがあります。

これを嵌頓(かんとん)ヘルニアと言い、手術をしないと危険な状態になります。

 

鼠径ヘルニアの原因

先天性の場合と年をとることによる筋肉や筋膜の衰えが原因ではないかと考えられています。

生活習慣や職業が腹圧のかかる作業を多くする人もなりやすいと言われています。

また便秘症の人、肥満の人も要注意です。

アメリカでは鼠径ヘルニアになる人が多いという統計がありますが、

肥満大国のアメリカということを連想すると、肥満も大きな原因かもしれないと思われます。

その他には、前立腺肥大の人、咳をよくする人、妊婦も鼠径ヘルニアになりやすい人と言われています。

赤ちゃんが体内にたまった便やおならを出すことができずに、苦しそうにしているときなども要注意です。そんな時は、軽く肛門を刺激してあげるといいかもしれません。

 

私の子どもが鼠径ヘルニアになったとき、原因として何か思い当たることはないかと考えましたら、思いついたことは、ミルクの飲ませすぎでした。

まだ、生後間もなく、自分の力で授乳量の調整ができないので、哺乳ビンでミルクを与えられると、与えられるままに飲み続けてしまったのです。

そういう時は、大体後で吐き出してしまいました。

母乳ならば、お乳を吸うのに力がいるので、もう飲みたくないと思えば、吸うのをやめられますが、哺乳ビンではやめられず、無理やり飲むことになります。

おそらく、これが原因だったのでしょう。

哺乳ビンでミルクをあげるのは、お母さんが留守のときだけだったのですが、

それにしても、かわいそうな赤ちゃんでした。

すみません・・・

 

治療

大人になって鼠径ヘルニアになると、治療方法は手術しかないと言われています。

手術は入院なしでできるケースもあるほど、そんなに大変な手術ではないようですが、やはり手術は手術なので、痛みも伴いますし、避けられるものならば、できるだけ受けたくはないですよね。

ですが、嵌頓になれば、手術もやむをえないでしょう。

いずれにしても、食事療法で節制することが必須だと思います。

体内では、腸や内臓が正常な場所にとどまっていられないほどの異変が起きている!

と考えてあげれば、思い当たることも出てくるはずです。

 

身体のために、それをやめてあげることが最も肝要なことだと思います。

 

 

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