肝炎の治し方 入院? 高熱が出ればラッキー 


みなさん、こんにちは!

今日は肝炎の話です。

インド01

もう何年も前の話ですが、

友人が海外旅行から帰ってきて間もなく肝炎になりました。

「インドに行ったときに水を飲んじゃったんだよ」と言ってましたから、

ウィルスの感染経路はそこでしょう。

インドの水です。

インドで水道水は飲めません。雑菌で汚染されています。

必ずミネラルウオーターを買わなければいけません。

注意しなければならないことは、

ホテルの冷蔵庫の中に入っているペットボトルの水です。

時々、ふたが開いているものがあります。

つまり、中身は水道水です。

小さなホテルでは、インチキをして数百円を儲けようとしているところがあります。

インド人って、そういうことするんですよね。

肝炎についてまとめました。

 

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肝炎とは

肝臓に炎症が起こった状態で、日本人の肝炎の約80%が、肝炎ウイルスによるものです。

その他には、薬剤、アルコール、アレルギー等が原因の場合もあります。

 

肝炎の症状

・急性肝炎

感染後、数週間から数ヵ月後に発症します。

全身倦怠感、食欲不振、黄疸などがあります。

 

・慢性肝炎

慢性肝炎は肝細胞の破壊と修復が6ヶ月以上にわたって続いている状態です。

全身倦怠感、食欲不振、黄疸などがあります。

肝臓病の中で一番多く、肝硬変に進行する場合もあります。

 

・劇症肝炎

急性肝炎のうち特殊なもので1週間から10日で死に至る場合があります。

急性肝炎の中で約1%の方が劇症肝炎になるといわれています。

初期症状は急性肝炎と同じですが、症状が日に日にひどくなり、肝性脳症という意識障害が出ることがあります。重い合併症を引き起こすことが多く、多臓器不全の病態を示します。

 

・劇症肝炎の症状

初期症状

発熱、だるさ、吐き気などかぜのような症状

黄疸

続く症状

鼻血や歯肉出血など出血傾向

脈拍が激しくなる

呼吸が荒くなる

表情が乏しくなる

意識障害が出る

肝性昏睡に至る

 

 

肝炎の種類

先ほども言いましたが、肝炎の原因は4種類あります。

・ウイルス性肝炎

肝炎ウイルスが原因で発症します。ウイルスの種類は6種類で、A型、B型、C型、D型、E型、G型です。日本人に多いウイルス性肝炎はA型、B型、C型の3種類です。

 

・薬剤性肝炎

薬剤を服用したことが原因で肝臓が障害を起こす病気です。

 

・アルコール性肝炎

お酒をよく飲む人が、大量にお酒を飲むと起きる肝炎です。

急激に発症し、腹痛と発熱を生じます。

 

・自己免疫性肝炎

免疫系が何かの原因で不調になり、肝障害を引き起こす病気です。

 

 

ウイルス性肝炎の種類

約6種類ある肝炎ウィルスのうち、3種類について、お話します。

1・A型肝炎

A型肝炎ウイルスによって起こる肝炎で、排泄された便の中にいるウィルスが経口感染しておこります。

A型肝炎は感染力が強いです。

インドの衛生状態を考えると、やはり東南アジアへの旅行で感染していることが多いのは納得いきます。

東南アジア諸国では、トイレに水桶と手桶があり、水で尻を拭きます。

トイレットペーパーや紙を置いてないところが時々あります。

 

潜伏期間は、2~6週間で、発症すると、高熱、全身倦怠感、下痢、食欲不振などがおきます。

この症状が1~2週間続いた後、黄疸が2~4週間ほど続きます。

症状は一過性です。ほぼ治ります。劇症肝炎になることも少ないです。

A型肝炎は1度かかると免疫ができ、再感染しません。

これは、ラッキーです。

けがの巧妙的な感じです。大手を振って東南アジアを旅行できますね。

 

A型肝炎は静かに寝ていれば自然に治りますが、入院することが多いらしいです。

やはり家にいれば何かと動きますし、入院していれば気分からして後ろめたくないですからね。

 

2・B型肝炎

B型肝炎ウイルスによって起こる肝炎です。

皮膚の傷口などから、B型肝炎ウイルスに汚染された血液が体内に侵入することによる血液感染です。

主な感染経路は、出産時の母子感染、性行為による感染、医療器具の使いまわしなどによる事故感染、などがあります。

B型肝炎には、一過性感染で急性肝炎を発症する場合と持続性感染で慢性肝炎になる場合があります。

治療法は、急性肝炎では安静が治療の基本です。

慢性肝炎では、肝硬変へ移行するのを食止めることが目標になります。

治療薬は肝炎ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス剤(インターフェロン)と、肝臓の炎症を抑える肝庇護薬があります。

 

3・C型肝炎

C型肝炎ウイルス肝炎は、血液を介して感染します。

感染力が弱く、日常生活で感染することはほとんどありません。

他の肝炎より症状が軽く、発症しても気がつかなかったり、慢性肝炎になってから見つかることもあります。

放っておくと慢性肝炎、肝硬変へと進行していくことが多いです。

C型急性肝炎も安静が基本です。

C型は慢性化する確率が非常に高く、C型慢性肝炎の治療の中心はインターフェロン療法です。

 

血液検査による主要な指標の数値

項目          正常値

GOT(AST)    10~40単位

GPT(ALT)    5~40単位

γ-GTP         0~50単位

ALP         50~260単位

LDH         200~450単位

 

 

ギリシャ神話

ギリシャ神話の中にプロメテウスの物語があります。

プロメテウスは、人類のために正義を通し、ゼウスとの約束をやぶったために、山頂で磔の刑に処せられます。

磔の場所は山頂なので、雨風にさらされ辛い目に合いますが、中でも最も苦しかったことは、毎日鷲が飛んできて、肝臓をつっついて食べていくことです。

しかし、プロメテウスの肝臓は、翌日には修復されていました。

プロメテウス12

この神話のエピソードにあるように

肝臓には自己修復機能があります。

まるでイモリやヤモリのしっぽのように、食いちぎられても、すぐに再生されるのです。

肝臓は忍耐強く、再生という偉大な知恵を備えた臓器です。

一時の苦しみに耐えれば、やがて正常に戻ることを実践しているような臓器です。

古代の人々は、この偉大な臓器の存在と特色を知っていたのでしょう。

 

シュタイナーの観点

肝臓は木星に相当します。

木星は壮大な知恵の惑星と言われています。

プロメテウスのエピソードのように、

肝炎は安静にして寝ていれば治るという病気です。

 

肝臓は、ささいなことを気にせず、大局を見て動じない偉大な惑星の知恵をもっているのでしょう。

大概は寝ていれば治るのですから。

さっさと熱を出して、寝て、慢性肝炎にならないようにしましょう。

木星jupiter1

 

 

 

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