うつ病は何もしたくない病 ひきこもりになってしまいます(1)


みなさん、こんにちは!

今日は、うつ病についてお話します。

 

と言っても・・・

うつ病のような精神障害について、

医療的な観点からお話することは難しいので、

私の体験談を通して、私個人の考えをお話ししたいと思います。

 

発端

私が高校1年生になった時です。

新たな学校に進学して、

最初のうちは楽しく、意気揚々と登校していました。

 

ある時、クラスメイトが英語の先生と会話している場面に遭遇し、

会話の内容が耳に入ってきました。

「受動態がわからないんです。」

「be動詞+過去分詞で、何々された、という意味になりますよ」

「そこがわからないんですよね・・・」

これ以上は、先生も説明の余地がありませんでした。

私は、これを聞いて、こう思いました。

「俺は、こんなにできない人のいる学校へ入学してしまったんだ・・・

自分はできる人間のはずだ。

こんな人と同じところにいる人間ではない。」

 

ここに、まず私の傲慢な性格が見えます。

できない人を見下すという態度。

これは、ひとつの誤解した世界の見方であって、

うつ病発症の要因となる気質とか考え方だと思います。

 

これには理由がありました。

 

高校受験

高校受験のときに、私は親の金銭的負担を考えて、受験料をも節約しようと思い、

一つの高校しか受験しなかったのです。

そのために、偏差値ランクを3つほど下げて受験しました。

ですから、当然、自分よりも偏差値レベルの低い人がいるのです。

この事実を私は心の底では受け入れられなかったのです。

 

なぜでしょうか。

偏差値で人間を区切っていく序列社会のあり方が、

偏差値が低い人のグループをダメ人間扱いしていると思ったからです。

これは社会環境の問題であると同時に、

それをそのまま受け取ってしまう自分の考え方の問題でもあります。

人間は皆平等な権利を持ち、すばらしい存在だと思えないところが

自分をダメにしてしまう、うつ病の要因でもあります。

 

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バンド

その後私は同級生4人でバンドを作りました。

秋の文化祭では、人前で演奏し、楽しい時間をすごし、

楽しい仲間ができました。

 

ところが、次の音楽活動に向けてバンドメンバーと話し合っていた時のことです。

ちょっとした意見の違いで、言い争いになってしまいました。

おそらく私は取り乱して憤慨した態度を取ったのでしょう。

自分ではそれが、わからなかったのでですが、

おそらく、3人のメンバーは私の態度が嫌になったのだと思います。

 

その後、メンバーが集まることはありませんでした。

しかも何の警告も宣言も音沙汰もなく・・・。

 

私は自分から問いかけることはしませんでした。

「次の練習どうする?いつ集まる?なぜ集まらないの?」

と言い出せませんでした。

お前とは一緒にやりたくない、と言われるのが怖かったのです。

 

なぜ、バンドが自然解消したのか・・・

その答えを明確にすることをさけました。

自己認識と自分の責任をうやむやにしたのです。

 

なぜ、バンドは解散したのか・・

なぜ、バンドが解散したのか・・

その理由をはっきりと言えるようになるまでに、二十年以上かかりました。

 

私は自分の言動が原因でバンドメンバーが去って行ったことを、

認めたくありませんでした。

自分が切れやすく短気で怒りっぽい性格であることを、

知りたくありませんでした。

 

ありのままの自分を知ろうとしないこと。

ありのままの自分を認めようとしないこと。

ありのままの自分で生きることを避けること。

言わば、一種の虚偽、虚飾の覆いの中に隠れて生きること。

これも、またひとつのうつ病の要因であると考えられます。

 

その後の高校生活では、別の友人とつき合うようになりましたが、

一緒に何かを立ち上げて行動しようという意欲は減少しました。

そして、徐々に元気がなくなり、成績も落ちていきました。

 

次回に続く・・・

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