イカの足の数は・・・


イカの足の数は・・・

2本 + 8本 = 10本 ですが・・

正確に言えば、

触腕2本 + 腕8本 = 10本 です。

通常、とかゲソと呼ばれている部分は、実は なのです。

長い2本の触腕で獲物を捕獲し、短い8本の腕で口の中に取り込みます。

腕のような働きなので、腕と言います。

それでは、足はどこに?

イカは水中に棲む動物なので、足はありませんが、 足のかわりに移動手段として、ひれ(図-④)があります。

ひれで水を打って移動します。 触腕(②)と腕(⑤)は手や腕の働きをしています。 イカ 1

①漏斗(ろうと) 図では反対側についているので見えませんが、管状の口から噴水して推進力を出す。

③口  カラストンビと呼ばれるくちばしがある。

⑥頭、目

⑦外套または外套膜

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シュタイナーの観点

さて、シュタイナーの目では、イカをどのように見ているでしょうか。

生命進化の歴史から見てみると、イカは最も古い生物の範疇に入ります。

古い歴史を持つ生物種は、下等動物とも言えます。 下等動物は人間のどの部分に似ているでしょうか?

人間は、大きく分けて三つの部分からできています。

頭、胴体、四肢の三つです。

このうち、イカなどの下等動物は人間の頭に似ています。

奇妙に思われるかも知れませんが、 進化論的に考えれば、わかりやすいと思います。

生命は最初は、細菌に始まり、単細胞生物が誕生し、 魚類をへて、四足の陸上動物、 そして直立する人間へと進化していきます。

生命は、最初は丸い形をしています。

単細胞生物、クラゲ、貝類、タコ、そして魚も楕円ですが丸いです。

イカは形は細長いですが、ほとんどが頭部からできています。

内臓組織も未発達で頭と胴体の区別が明確ではありません。

魚は頭と胴体が分かれてきていますから、やや高等動物に近づいています。

四足動物はどうでしょうか。

生命は陸上に上がると、移動手段として足が必要になりました。

それで胴体に足が生えてきました。

四足動物は、頭と胴体と足を明確に区別して機能させています。

進化の最初は頭だけの形であった生物が、胴体を発達させ、やがて地上に上がってから足が生えてきて、 最後に人間が直立することによって、手を獲得します。

そうです。手がもっとも高等で新しい部位なのです。

直立二足歩行、そして手があることによって、人間は人間たりうるのです。

この意味で、イカは頭に似ているということなのです。

この観点は、シュタイナーの思想の基礎となる三分節の考え方です。

この観点は、非常に多くのことを教えてくれます。

この観点を少しだけお借りして、 これから、このブログで健康と病気の治療について書いていきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

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